猫とわたしとおばあさん あったかい時間 

わたしは猫が好きです。家では動物を飼えないので、ペットショップへ猫を見に行ったり、野良猫がいたら近づいてみたりしています。
でも野良猫は特に警戒心が強くてすぐに逃げられてしまいますが。
 最近友達が人に懐いている白い野良猫がいると教えてくれました。ある町の一角にいることが多いらしくさっそく行ってみました。
 どこにいるかな、見つかるかな…。教えてくれた場所へ近づいてきました。いました!くるまっている白い猫が。逃げないか不安でしたが、相手はのんびりとしていて逃げません。とうとう手が届く距離まで近づきました!「触っていい?なでるよ?。」と一応声をかけて頭をなでなで。すると、猫は目をつぶって頭をわたしの手にぐいぐいと押し付けてきました。猫が自分から寄ってきてくれたことに感動して、頭や首下をなでたりしながらしばらく過ごしました。
 幸せな時間を過ごせて満足満足、さあそろそろ帰ろうと後ろを振り返ると、振り返った先にある家の前に座っているおばあさんと目が合いました。見た感じどうやらその家の人らしく、ひなたぼっこをしに外に出てきているようでした。お年を召さてれていて立っているのが辛くて椅子に座っておられる感じでした。にこにこ?としながら「すごく猫が好きなのね?。」と話しかけてこられました。
 見られてた!すごく気恥ずかしかったです。わたしは周りに人はいないと思っていたのでなでながら「かわいいね?。」「よしよし。」「いつもここにいるの?」などなどそれはたくさん猫に話しかけていたのです。
 「…はい、猫好きなんです。」照れ笑いを浮かべながらなんとかお返事できました。「そう。猫可愛いよね。」とのんびり答えるおばあさん。猫に話しかけているのを見られたのは恥ずかしかったけど、おばあさんのほんわかした雰囲気になんだか癒されました。
 大きなあくびをしている猫とにこにこしているおばあさんにあいさつをして帰りました。後ろから「可愛がってもらってよかったねぇ。」と猫に話しかけるおばあさんの声が聞こえました。まるでお孫さんと話しているみたいでほっこりしました。
 今度また会えるのかわからない小さなご縁だけど、今日のこのあったかい時間を過ごせたことを嬉しく思います。参考:http://xn--senobic-v35ko2u0r1h.xyz/

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